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「キリストによる一致」

平岡仁子 NCC書記  

ユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにおいて一つだからです。(ガラテヤの信徒への手紙 3章28節)


元ドイツ大統領のリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーが、1985年に行った演説は世界に感銘を与えました。そして、その演説の中には次のような言葉がありました。「若い人たちにお願いしたい。他の人々に対する敵意や憎悪に駆り立てられることのないようにしていただきたい。敵対するのではなく、互いに手を取り合って、生きていくことを学んでほしい。」人々が再び敵意と憎悪に駆り立てられることがないようにと30年前に語られたこの言葉は、昨今の世界の状況においてもまた、タイムリーな言葉と言えるのではないでしょうか。何故なら、世界は人々を敵意と憎悪に駆り立てようとしているかのように見えるからです。しかしここに、人間の敵意と憎悪に打ち勝った一つの道が示されます。「ユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにおいて一つだからです。」
キリスト・イエスによる一致は、この世の敵意や憎悪に打ち勝った赦しと愛による一致です。この一致はこの世が作り出す様々な社会の格差や優位性を無意味なものとし、それらによって苦しむ人々に救いと慰めを与えるのです。そして洗礼は今、キリストと結ばれた私たちを一つとし、敵意や憎悪ではなく、世界が愛と赦しに生きるため、私たちを遣わします。

最新ニュース
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-04-08 16:22:32 (48 ヒット)

 東京YWCA より「聖書を学ぶ連続講座」のご案内です。

講座名:新しい視点で聖書を学ぶ連続講座〜フェミニスト神学にふれる〜(全6回)
日時:2015年5月19日(火)18:30〜20:00から開始
場所:東京YWCA会館(JR御茶ノ水駅下車徒歩4分)
講師:山口里子(日本フェミニスト神学宣教センター共同ディレクター)
参加費:9,000円(全6回分)1階の参加費1,700円

詳しくはPDFをダウンロードしてご覧ください。

YWCA 連続講座の案内


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-04-01 14:20:36 (61 ヒット)
わかちあい

NCC関係教会・団体の皆様 
皆様すでにご承知のように、3月13日、南太平洋のバヌアツ共和国がサイクロンにより甚大な災害を受けました。タンナ島を中心に、死者は20日段階で17人にのぼり、家屋やプランテーションの崩壊、食糧不足など深刻な状況が続いており、全容の判明までになお1週間ほどかかる見込みです。

NCCでは、被災者が一日も早くこの困難な状況を脱し元の生活に戻ることができるよう祈りつつ、支援の呼びかけを決定いたしました。

NCCとしての募金目標額は特に定めません。ご協力をお願いいたします。 

NCC緊急支援募金アピール

ACTから加盟団体への依頼総額:
   638,302米ドル(約7千600万円)

募金期間:2015年9月30日まで
郵便振替:00180475788
加入者名:日本キリスト教協議会
通信欄に「バヌアツサイクロン被災者支援」とご記入ください。

PDFをダウンロードしてご覧ください。

バヌアツ支援献金のお願い


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-04-01 14:05:25 (75 ヒット)
ヘッドライン

323日(月)24日(火)の2日間にわたって、NCC39回総会が港区の日本基督教団霊南坂教会を会場に開かれました。

1.震災対策室の終了
エキュメニカル震災対策室
JEDROの終了が報告され、承認を得ました。震災対策室は2011年の東日本大震災発生後に国内外からの支援の窓口として発足し、さまざまなプロジェクトを支援してきましたが、3年を経過して、献金がほぼなくなったことを受け、発展的解消をするに至りました。東日本大震災被災地の復興はまだ道半ばであり、また海外への被災地支援もこれまでどおり必要とされる現在、NCCACT Alliance アクト・アライアンスとの協力を基本に、より発展的効果的な方法をさぐりながら活動を続けていきます。 

2.新役員の選任
39総会期では、小橋孝一議長、渡部信副議長、網中彰子総幹事が引き続いて同職に選任され、また新たに次の3名の方々が選任されました。

副議長:矢萩新一(やはぎ・しんいち)氏(日本聖公会)
書記:金迅野(きむ・しんや)氏(在日大韓基督教会)

伊藤剛士(いとう・ごうし)氏(日本YMCA同盟)

3.予算大綱
予算大綱の議案では、キリスト教会館の耐震改修工事に関する質問が出ましたが、会館の工事予算がいまだ流動的であることなどの理由で、現段階では予算には計上しないことが説明されました。

4.新総会期のテーマ

39総会期のテーマは「十字架の主の御言葉に聴き従いつつ、共に進む」(マタイによる福音書1624節)で、以下の7項目が柱となっています。

1)共に伝道する
2)社会の中で共に証しする

3)広く世界の友と連携する

4)NCC創立70年に向けて、日本宣教会議・シンポジウムを開催する(2016年)

5)宗教改革500周年記念事業を推進する(2017年)

6)各委員会活動をさらに充実し、それぞれ担っている課題を推進する

7)「部」の見直し・規約の改正、寄付・賛同金の拡充、活動の発信など機構・財政の改革を進める。
 

NCCはすでに第37総会期から人事・財政において厳しい状況に置かれていますが、世界や日本の情勢を顧みるとき、その働きの重要性は増しています。皆さまのご協力と祈りに支えられつつ、新しい総会期を歩んでいきたいと思います。

 左3名が新しく選任された役員


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    お知らせ
    一致祈祷週間の記事更新
    2015-1-14
    一致祈祷週間の記事を先週掲載しましたが、その後、開催地や集会案内のPDFが更新・追加されていますので、最新のものをご利用ください。
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